インターネットで効率ダウン

パソコンを付けると、まずメールとSNS、ブログを見てしまいます。これをやめないといけないな、と思います。何か用事があって付けているのに、他のことをしている内に、最初にしようと思ったことを忘れてしまう。それに、一日何回もメールを見る必要もないと思うのです。まとめて一回で返事をしたほうが効率的だと思います。携帯メールは、相手が、リアルタイムで見ていると想像するので、返信が遅いことで、急ぎの用事に間に合わないとか、不安にさせたり怒らせたりしてしまうことがあると思うので、携帯メールは見た方がいいかもしれません。恋人のだけ別の音にして、それ以外の人は一日一回とかでもいいかもしれません。それか、見て、放置する技術を身につけるか。

メールがあれこれ入ってくると、あくせく返事を書いて、粗雑になり、配慮が欠けることが、僕は多いです。相手がどう受け取るかを考えずに、自分なりのクオリティーを追求してしまうので、独りよがりになるようです。携帯メールに夜中に送ってはいけないとわかっていながら、また明日思い出して送るのを覚えておくのが負担だから、まあいいや送っちゃえ、みたいなこともあります。

そういう状況を緩和するために、手紙で練習するのもいいかもしれません。切手代がかかりますが。でも、下書きして清書する。気持ちを落ち着かせて書いたりするともっといい。書き損じたら書き直した方がいいそうです。これはやったほうがいいかもしれない。紙がもったいないとか、時間がもったいないとかいうのもあるけど、ゆったりした時間を持つことができていいかもしれません。字もきれいにして、字面も美的にするとか、個性を表現するようにするとか、できたらいいかも。紙やインクにこだわるとかもいいですね。相手のことを大事に思う余裕ができるかもしれません。

同報メールは、連絡用には便利だけど、一般的な内容を同報で送られると、若干嫌な感じがします。僕も、同報でお知らせを送ったことがありますが、○○各位と書いたほうがいいでしょうね。そうでないと、私信のようなのに、仰々しい、なんで?ああそうか同報か、という経緯で理解されるので若干嫌な感じがすると思います。グループ名がない時は、「○○くんのお友達各位」ってしたらどうでしょうか。

僕の周りには、前は、形式を重視して、内容がない人が多かったので、何となく形式に対して反発心がありましたが、両方重視してもいいわけです。内容重視を一度やったから、形式重視にしてもそれ一色に染まらないだろうから、安心して形式重視もできるというものです。