採用においてブログを見るという話

mixiか、はてなの人が言っていたと思いますが、人材採用時に、応募者のブログを点検するという。面接だと、その場だけごまかすことができるけど、何年もにわたって、普段の生活を含めてごまかすことは難しく、その人の人となりが否応なく現れるというのが理由らしい。それを聞いて、僕は一発勝負が苦手で、初回、失敗してから修正をかけてなんとかするタイプなので、それはありがたい話のように受け止めました。

しかし、採用する側に立てば、人のブログを点検するテクニックなり、経験なりが必要になってきます。そういう観点に立つと、ブログで人がわかるものだろうか、そうであるようでもあり、そうでないようでもある、という感じです。ブログを見て、実際に会ってみて、違いを検査するという経験がないもので、なんともいえません。友達のを見ると、普段見られない違った一面が見られるという感じなので、普段の姿は出てきてないような感じがしますけれども。

ところで、mixiはてなの人は、ブログの活用法を宣伝するのが商売の一部でもありますので、少し割り引いて聞いとかないといけない部分もあるでしょう。