世界観が単純すぎる?

対話する生と死を読んでいると、自分が失敗したことの逆をする、といった単純な世界観で生きていることが感じられて、もっと考えなくちゃな、と反省しました。失敗したことの逆をして、うまくいかないということも多いので、逆に行ってちょっと戻るとか、いろいろ工夫したつもりだったんだけど、あまり大差なかったような。
問題を解決して終わりにしようという発想が一番悪いかな。気持ち的にそうしたいというのはわかるんだけど。すっきりするし、安心するし、次の段階に進んでいけるから。でも一人で生きているわけじゃないので、関係する人からすれば、お前の勝手で終わらせるなよということになるよね。
ぼんやりしたイメージで考えていると、現実から遊離したようで、どの程度現実に合致しているかわからなくなってきた。