説明

ややこしいこと、一般的でないことを隠して、相手の望むような内容を伝えて、それで信頼を得るという方法もありますが、できれば隙をみつつ、本当に思っていることを説明して伝えるようにしていきたいです。それには、表現能力をブラッシュアップしていかないといけないだろうし、その前に伝えるべきことを本当によく理解しているか問い直してみないといけないでしょう。

でも、伝える人を限るのではなくて、幅広く伝えていくのがいいと思われます。その人にとって必要のないことはいかようにしても聞いてもらえないと思うのですが、幅広く伝えようとする試みによって、自分の表現の足りないところ、あるいは認識の浅さに目がいき、改善する契機になると思われるからです。そういう試行錯誤が経験になっていくのではないでしょうか。集客目的でやっていても、結果として、自分の成長になっていると思われます。厳密に見れば、人を利用する局面も出てくるでしょうが、利用しっぱなしでなくすることはできると思われます。