イラヴァティー

 林原めぐみさんのイラヴァティーの中にあった曲の歌詞で、好きになってみて、誰よりも愛しやすいよ、というものがあった。好きです、付き合ってください、より、かなり聞きやすく聞こえる。自分の売り込みなんだけど、もし、この人が、頭があまり良くない人だったら自信過剰と思うかもしれないけど、賢い人だとすると自分を良く言うことは、謙譲の精神に反するから言いにくいのだけど、そこを飛び越えて、自分のいい所をアピールできるのは愛嬌があるからではないか、と思う。そうか、試してみようか、という気になりませんか。(僕はそんな上位の立場になったことはなくて、好きなそぶりを見せるだけで避けられるといった人生です。)しかし、愛しやすい、というのはどういうことなんだろうな。単純だからちょっとした親切に感激するとか、辛いときも少しは我慢できるとか、思いやりがあるとか、そういうこと?あるいは、準備OKということ?
 aikoさんの、夢の中のまっすぐな道の中の曲で、数日無視してみて、相手の心に穴があくかどうか試してみて、自分の存在の大切さを確認させるという話がでてきます。この人はあまりかわいいと思わないぞ。