最近のシンクロニシティー現象

その時考えていたことが、翌日、電車の中で話している人の口から聞かれたり、テレビや新聞に登場したりすることがあります。それがヒントになって答えが出ることがあり、これが有名な共時性だとすると、たいへん便利でありがたいな、と思うのですが、「誰か」がしてくれているなら、ありがとうと言わないといけないですね。

で、年末は、インナーチャイルドインナーチャイルドってうるさいなー、という感じでした。年が明けると、今度は、直感とか、現実に没入とか、頭の中をからっぽにするとか、風にそよぐ葦のように外界からの働きかけに心のままに反応し受け流していくという今を生きるあるいは刹那的な対応とか、そういうことが聞こえてきました。

そういえば、僕も、理屈がつかないと動けないという評価をもらったことがあります。(元々動けないので、理屈を付けて動こうとする、のではないかと思うのですが)そこで、無理に何も考えないで動こうとして、うまくいかなかったことはあります。大雑把にやらないほうがいいのではないかな。もっと精緻に少しずつ色々試してみるのがいいと思われます。その時課題になっていることを足がかりにしたりして。それはでも思考の働きを使わざるを得ないということではないかと思いますけど。

過酷な環境に身を置くと、自分のキャパシティーを超えてしまい、どうしたらいいんだ、でも、どうにかしないといけない、どうしよう、という混乱状態になるので、そこからどうするか、というのは、全身全霊の対応にならざるをえないので、そうすると、思考ももちろん使いますが、それ以外のものも使わざるをえなくなると思います。必死でやらないとどうにもしようがない環境に身を置くというのも一つの手かなと思います。人為的にも作れるかも。借り物競走で、100万円以上のダイアモンドを借りてくる、とか。商品をひと箱分、一日で売るとか。