誕生日プレゼント

誕生日パーティーといえば、シャンパン、ケーキという連想しか思いつかなかったのだけど、シャンパンは冷えてないときっと美味しくないと思い、冷やしている暇がないだろうと思う。さらに自分があまり好きでないので、よく知らないから選ぶのに困る。一方、ケーキは誰かが買っていくだろうし、補助的にシュークリームなどを買うとして、何人来るかわからないから、何個買えばいいのかわからない。パーティーに何人来るかわからないのは普通のことだろうから、適当に3個とか5個とか買っていけばいいんだろうけど。あまり多くて余るのが嫌だから。残すのももったいないし、無理して食べるというのももったいない。
結局、テーブルワインの赤を持っていった。でも、誕生日にテーブルワインというのは、ちょっと失礼だったかな、と後で思った。赤だと冷えてなくても何とかなりそうだったので、そうしたのだけど、渋いと食べ物が合わせにくいらしく、白のフルーティーなもののほうが無難みたいだ。テーブルワインにしたというのは、スーパーでテーブルワインコーナーを端から端まで試したことがあり、どれが一番好きか決めていたので、その情報をプレゼント、ということだったのだけど、他の人が同様の飛び道具的なプレゼントをしていて、正統的なものが少なかったから、しゃれにはならなかった。
開けてみると、思ったより美味しくなくて、残している人もいたりして、まずいなー、と思って、これを書いてます。味がわからなくても、千円以上のものを選んだほうが良かったかな。でも、あれですね、年毎に味が違うとかいいますし、不出来の年だったのかな。また、自分の体調があまり良くなかったので、それで味覚が変わっていたかもしれない。
料理に使うこともできるけど、料理に使うには良すぎるのかな?
まあ、こういう失敗を楽しいと思っていったらいいんですよね。ということをかなり年を取ってから学ぶ僕。