太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。
一回も見たことがないのだけど、ホームページに出ていたこれまでの政策で面白いものが一杯あった。
- ニート対策を一切禁止します
- 少年犯罪の報道を禁止します
- インターネットの書き込みは1文字100円にします
- 株取引ができるのは還暦からにします
- 野党の給料は0円にします
- 1年間アメリカと国交を断絶します
- 熱血教師を禁止します
若い人は、甘やかされている、とか、働くべきなのに趣味に走っているとか、地道に働かず目立つことを考えているとか、楽して儲けようとしているとか、みんなが思うよりダメな人が多いよ、という世界観を示しているようだ。ダメな人をどうするかというと、地道に働かせる、ということか。野党の給料はムダを省くということでもあるけど、給料を保証するから、ダメになる、ということとみれば、若者対策と同じになる。もちろんお金に困っている人が政治をすれば、利権獲得ばかりに走る、あるいは利権のために考えを曲げざるを得ないことになる可能性もある。
外交については、アメリカとの同盟関係が大事だというけど、無くなっても案外困らないのでは、という認識か。また、無くなって困ったことがあったら、その点において重要だったということがわかる、という発想か。
熱血教師は太田さんが個人的に嫌いなのではないか。どういう認識間違いがあり、どういうミスリードがあるのか、これに関しては想像できないな。